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ぷくぷく茶とは~6つの効果・効能と味、作り方やおすすめの飲み方まとめ

世界だけでなく日本には様々な種類のお茶があり、まだ知らないお茶の世界が広がっています。

ふわっふわのお茶が沖縄に存在し、見た目はかき氷のようにも見えるお茶があります。

沖縄と言えば、ちんすこうやサーターアンダギー、さんぴん茶などが有名ですが、

このふわふわのお茶「ぶくぶく茶」も琉球茶道でもてなされるお茶のひとつです。

お茶という名前ですが、どちらかというと食べ物に近いです。

味はもちろん美味しく、見た目も華やかでインスタ映えは間違いなし!

「ぶくぶく茶って初めて聞いたけど、どんなお茶なの?」

「ぶくぶく茶は身体によい影響を与える?」

「自宅でぶくぶく茶を飲んでみたい!作り方を教えて!」

など、沖縄以外の地域ではあまり馴染みのないぶくぶく茶に興味や疑問をもつ人も多いのではないでしょうか?

これから沖縄に足を運ぶという方には、ぜひ飲んでもらいたいぶくぶく茶。

今回は、そんなぶくぶく茶について詳しくご紹介していきます。

ぶくぶく茶の歴史や味わえる場所、また効果や効能、作り方など、

皆さんにもっとぶくぶく茶について知っていただけると思います。

これから沖縄に旅行に行く人、ぶくぶく茶を飲んでみたい方などの参考になれば嬉しいです。

ぶくぶく茶とは

「ぶくぶく茶」をご存知でしたか?

あまり流通していませんが、明治時代から沖縄県で親しまれている伝統的なお茶のひとつです。

戦前に一度姿を消し、幻のお茶とも言われていました。

沖縄のお茶といえばさんぴん茶ですが、ぶくぶく茶も不思議な見た目と美味しさで注目されています。

お正月や旧暦の9月などに飲まれており、縁起のよいお茶ですが、

近年ではカフェなどでも飲むことができるようになって、さらに身近な飲み物になってきています。

ぶくぶく茶は、煎り米を煮出したお湯と茶湯を混ぜたうす茶色のお茶を使います。

抹茶を泡立てるように泡だて器でよく泡立てると、もこもこの泡状になります。

なぜ沖縄で作られるようになったのかというと、沖縄のサンゴ礁を含む硬水でないと、

ふわふわの泡ができないことから、沖縄県で流通したようです。

ふわふわの泡を、茶湯と赤飯が入ったお椀にもって、さらに上に炒った落花生の粉を振りかけていただきます。

飲むときには、れんげやスプーンなどは使わずに、お椀をもってパクっと食べるようにします。

お椀は木鉢の場合が多く、直径25㎝ほどの大きさでブクブク―皿とも呼ばれています。

泡だて器も、抹茶をたてるものより大きな茶せんで泡立てることで、泡が盛り上がります。

ぶくぶく茶がブームになり始めた1990年代、次はぶくぶく珈琲なども商品化されています。

るるぶなどの旅行雑誌にも取り上げられるようになり、観光の際の休憩に立ち寄る観光客も増えてきています。

ぶくぶく茶の味~おいしい?まずい?

さて、煎り米を煮出したお湯と茶湯で作られるぶくぶく茶。

下には赤飯と茶湯、その上にふわふわの泡がのり、最後に落花生の粉がふりかけられています。

どんな味なのか全く想像がつかない飲み物ですが、どのような味なのでしょうか?

実際にぶくぶく茶を飲んでみた人の意見を下にまとめてみたので、参考にしてみてください。

・見た目はソフトクリームだけど、甘くなくて美味しく、ちんすこうなどとピッタリ合う。

・泡が口の中で溶けて、香りも味わうことができる。

・泡と落花生(ピーナッツ)の組み合わせが抜群に良い。

・ほんのり苦みを感じて、どこか懐かしく優しい味がする。

・途中で泡がべたつき苦手。

美味しいというよりは優しく癖のない味で飲みやすいという意見が多く、

苦手やまずいといった意見が少ないようです。

ぶくぶく茶の6つの効果と効能~ダイエットや便秘改善効果はどう?

ぶくぶく茶に使われるお茶の種類により効能はそれぞれ違います。

さんぴん茶を加える場合や、薬草や漢方薬を加えて泡立てるお店もあるので、

どんなお茶が使われているのか飲む前に尋ねてみてもよいですね。

リラックス効果

さんぴん茶が含まれている場合には、ジャスミン茶と同じようなリラックス効果が期待できます。

ジャスミンの花に含まれている香りの成分が、自律神経の緊張をほぐしてくれる働きをもっているのです。

不眠の際や、イライラしているとき、ストレスを感じたときなどにもおすすめです。

眠気覚ましになる

ぶくぶく茶にさんぴん茶やお茶が使われているので、多少なりともカフェインが含まれています。

コーヒーや紅茶ほどたっぷり含まれているのではありませんが、ぶくぶく茶をのみ、スッキリします。

日中に眠気を感じたときにぶくぶく茶で一休みしてみるとよさそうですね。

妊娠中の方は、カフェインの摂取量に注意しなければならないので、飲みすぎに注意しましょう。

むくみに効く

赤飯はむくみ対策にとても良いと言われています。

小豆にはカリウムが豊富で、カリウムは体内の水分量を調節する役割がありむくみにくくなります。

大きなダイエット効果ではありませんが、体内の水分量を調節してくれるので、

多少のダイエット効果は期待できるでしょう。

赤飯にもち米が含まれている場合には、白米に比べるとカロリーが少し高くなるので、

食べ過ぎは禁物です。

しかし、栄養価が高く健康食としても注目を集めています。

他にも抗酸化作用やコレステロール値の低下、肥満改善、疲労回復などの効果が期待できると、

研究報告が上がってきているのです。

便秘予防・改善になる

小豆には食物繊維が含まれています。

食物繊維により、腸がきれいになり、便秘症の人も改善に繋がりお腹もすっきりです。

便秘予防として食しても良いですし、今便秘で悩んでいるという人にも効果的です。

糖尿病のリスクが減る

ピーナッツには2型糖尿病といって生活習慣病での等女房に効果があります。

1日に40gのピーナッツを食べるだけで、血糖値の上昇を抑える上に、

数時間後の食事においても血糖値の上昇を抑える働きが発見されました。

血糖値を下げるインスリンという物質は、マグネシウムの働きも必要なのですが、

ピーナッツにはマグネシウムも含まれているので、その効果は絶大です。

二日酔いに効果的

赤飯も二日酔いによいとされていますが、ピーナッツにもその効果が期待できます。

ピーナッツにはナイアシンが含まれており、二日酔いの原因となるアセトアルデヒドを分解する働きがあります。

ビールなどのおつまみにピーナッツがついてくるのは、しっかりとした理屈があるのですね・

他にもピーナッツには乳がんのリスクを減らす効果やインフルエンザウイルスの予防効果、美肌効果、

アンチエイジング、抗酸化作用や記憶力アップ等様々なよい面が見つかってきています。

ぶくぶく茶に含まれている落花生(ピーナッツ)の量は少しですが、健康によい食材のひとつなので、

飲みながらなんだか嬉しい気分になると思います。

ぶくぶく茶のカフェインはどれくらい?妊娠中の妊婦は飲んでも大丈夫?

ぶくぶく茶にも茶葉やさんぴん茶などが使われているので、多少のカフェインが入っています。

しかし、お茶を泡状にするので量はとても少ないのでしょう。

ぶくぶく茶に使われるお茶などによりカフェインの量もばらつきがあるためか、

ぶくぶく茶のカフェイン量はこれだ!という決定的な数値はありません。

さんぴん茶の場合には100mlあたり10㎎~20㎎含まれています。

さんぴん茶などの茶湯と煎り米の煮出し湯を混ぜるので、5㎎~10㎎程度と予想できます。

妊娠中や授乳中の方は、1日のカフェイン摂取量の目安が100㎎とされているので、

1日に34杯飲んだとしても問題はないでしょう。

ぶくぶく茶は、1杯でお腹も心もいっぱいになるので何杯も飲むことも少ないのではないでしょうか。

ぶくぶく茶においては、そこまでカフェインの量は気にしなくて大丈夫です。

ぶくぶく茶のいれ方、作り方とおすすめの飲み方

ぶくぶく茶の作り方は、お店やおばあの味など家庭で違う場合も多いのですが、一般的なものをご紹介します。

ぶくぶく茶の作り方

<材料(10人前です)>

・白米または玄米でつくった煎り米 2分の1カップ

・硬水 5カップ(硬度は170くらいを目安にしてください。)

・番茶 4分の1カップ(ウーロン茶や玄米茶でもOK

・さんぴん茶 2分の1カップ

・細かく砕いた落花生 少々

<作り方>

①白米または玄米を洗って水を切り乾かします。油気のないフライパンで、こげ茶になるまで炒ります。

炒る時間が5時間ほどかかるので、オーブンで焼いてもよいです。

オーブンの鉄板にクッキングシートを敷き、200度で6070分ほど焼きます。

②鍋に硬水をいれて沸騰させ①の煎り米を入れて10分煮ます。

③さんぴん茶と番茶を急須にいれてお湯を注ぎ、茶湯を作ります。

2の湯と3の茶湯を1.52の割合でブクブク―さらに入れます。茶筅で泡立てていきます。

⑤じゅうぶん泡がたったら、茶碗に3の茶湯を半分と赤飯を小さじ1いれて泡をたっぷりのせます。

このとき、泡は茶筅ですくってトントンと落とすように乗せることで泡がつぶれません。

⑥泡のうえに砕いたラ㏍性をのせてできあがりです。

ちんすこうなど甘いお菓子といっしょに食べてみてくださいね。

※フライパンなどに油気があると泡立たなくなるので注意してくださいね。

ぶくぶく茶は楽天やamazonで買える?おすすめ1選

ぶくぶく茶、実はネットでも販売されています。

ぶくぶく茶を作ろうと思っても、煎り米を作る時間などとても手間暇がかかるので、

もっと手軽に作るときにはネットや沖縄の専門店などでゲットしてみてください。

比嘉製茶のぶくぶく茶

パックに入っている比嘉製茶さんのぶくぶく茶。

中には、落花生、煎り米、ティーパックの煎茶とさんぴん茶がはいっており、

作り方も一緒に同封されています。

ペットボトルの硬水は自分で別に準備する必要がありますが、煎り米を作る手間が省けますね。

自宅に茶筅が無い場合には、合わせてネットで購入しましょう。

―参照 ぶくぶく茶44g比嘉製茶Amazon公式サイトよりー

ネットで検索する範囲内では比嘉製茶さんのぶくぶく茶のみ市販されているようです。

沖縄県に足を運び現地で飲みたい方には、下のお店が人気のようなので参考にしてみてください。

・嘉例山房(かりーさんふぁん):儀保駅から徒歩10

・てんtoてん:那覇市識名4-5-2(ツタが全体に絡みついている建物!)

・琉球珈琲館:国際通り沿い

・うちなー茶屋ぶくぶく:やむちん通り新垣陶苑の道を入った先。

まとめ

沖縄の伝統の飲み物であるぶくぶく茶は、ふわふわの見た目と優しい味わいからこれからの人気が期待できそうですね。作るとなると時間も手間もかかってしまいますが、それだけ不思議で美味しい飲み物です。

赤飯やお茶、ピーナッツなどの良い効能も併せ持っているので、身体にもよい飲み物です。

沖縄に足を運ぶ際には、一度味わってみてくださいね。