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ほうじ茶とは~8つの効果・効能と味、作り方やおすすめの飲み方まとめ

日本だけでもたくさんのお茶の種類があるのですが、皆さんはどんなお茶が好きですか?

緑茶や麦茶、紅茶やルイボスティー、ハーブティー、健康茶、コーヒーなど、お茶は時と場面、そして気分に合わせて飲み分けることができるので、いろいろな場で活躍してくれます。

なんだかホッとしたいときや、お肉料理など重たいものを食べた後など、無性にほうじ茶が飲みたくなるときってありませんか?

近年、日本は健康ブームに突入し、ほうじ茶の効果や効能なども耳にするようになりました。

「ほうじ茶ってどんな飲み物なの?番茶やウーロン茶との違いは?」

「ほうじ茶はからだに良い?効果や効能があれば知りたい!」

「おいしいほうじ茶はどれ?ネットでも購入できるおすすめのほうじ茶を教えて~。」

身近なようでたまにしか飲まない人も多いほうじ茶ですが、いろいろな疑問の声がネットでもあがっています。

今回は、なんだか心がほっとするほうじ茶の魅力についてご紹介していきます。

最近は、ほうじ茶として飲む意外にもラテにしたりパウンドケーキに混ぜたりと、さまざまな用途で使われていますね。

おすすめのアレンジレシピも合わせてご紹介します。

また、ほうじ茶や二日酔いに良い、冬の寒い時期に飲むと良いなどの噂を聞いたことがありませんか?

どうしてそのように言われているのかなど、この記事を読むことで様々な疑問が解決しますよ♪

ほうじ茶の作り方や種類、身体にもたらす効果や効能、味、市販で人気のほうじ茶など、ほうじ茶についてのあれこれをみていきましょう。

ほうじ茶が好きなひと、いつもと違ったお茶を飲んでみたい人、おもてなしのお茶として出そうか迷っている方、お茶全般が好きな方、ほうじ茶のスイーツにもハマっている人など、さまざまな人の参考になれば嬉しいです♪

ほうじ茶とは

ほうじ茶は茶色の水色をしていますが、日本の緑茶の一種です。

食事にも合う飲みやすいお茶なので、たくさんの人から親しまれています。

ほうじ茶は独特の香ばしい香りと味わいがありますが、飲んでみるとすっきりとした味わいで、緑茶などにある苦みや渋みはほとんど感じられません。

そのため、胃腸への刺激も弱いので、胃に優しい飲み物でもあります。

ほうじ茶は玉露や煎茶と比べると、決して高級なお茶ではありません。

安価で手に入れることができる種類がほとんどですが、まれに上質なほうじ茶もあります。

ほうじ茶はどうやって作られているの?

お茶には緑茶の標準基準が日本茶業中央会で定められているのをご存知ですか?

そこではほうじ茶は「煎茶や番茶などを強い火で焙って製造したもの」と定義されています。

この製法は1920年代の京都で確立されたと言われており、お茶の中ではまだ新しい種類なのです。

「焙る」工程が必要となるので、製茶の工場では大きな焙煎機が使われていることがほとんど。

もし、自宅で焙煎する場合には、厚手の鍋やフライパンでゆっくり時間をかけて焙煎することも可能です。

焙煎されているため、ほうじ茶特有の香ばしさや茶色い水色が出ています。

ほうじ茶の種類

ほうじ茶も、いくつかの種類に分類されています。

例えば、「ほうじ番茶」は、番茶を焙ってできたほうじ茶のことです。

ただ、地方によっては、番茶を表すお茶として飲まれていることもあるようです。

「京番茶」は、京都府南部を中心として作られており、日本各地でよく飲まれている種類です。

焦げたような香りがするのが特徴で、近年では遠赤外線にて焙煎をする工場も増えてきています。

「加賀棒茶」は茎の部分を焙じたお茶で、主に石川県で作られています。

石川の棒茶や番茶というと、細長い茶葉の加賀棒茶のことを意味しており、石川県のふるさと食品認証食品にも登録されています。

茎から作られたほうじ茶は、葉から作られたものに比べると香りや味は甘く柔らかいのですが、渋みが少しあるのが特徴です。

「雁ヶ音ほうじ茶」は、一番茶から茎の部分であるかりがねという部分を焙じたお茶です。

見た目は、棒茶のような細長い茶葉の形をしています。

茶葉の部分を使ったほうじ茶に比べると、甘くまろやかで香りが良いのが特徴です。

「ほうじ煎茶」は、一番茶や二番茶に使われている上質な茶葉を使って焙じたお茶です。

そのため、値段も高くなっています。

他にも地域によって、いくつかほうじ茶に種類があります。

焙じられている部分が葉なのか茎なのか、また茶葉の種類によって分類されています。

番茶とほうじ茶の違い

番茶って名まえは知っているけれど、どのようなお茶かご存知ですか?

ほうじ茶と見た目が似ているため、番茶とほうじ茶が同じものであると思われているかたも少なくありません。

番茶は、茶ノ木の上部分の新芽より下側にある、少し硬くなった葉の部分を指しています。

そして作り方は地域によって違うので、番茶が緑色の水色をしているところもあれば、茶色の水色をしているところもあります。

番茶とほうじ茶の違いは、焙じているかいないかにあります。

見た目は似ていることもありますが、違うものであるということです。

ほうじ茶に含まれている有効成分とは?

ほうじ茶はからだによい健康茶であるとNHKの「ためしてガッテン」などでも紹介されています。

どのような有効成分が含まれているのでしょうか?

  • タンニン
  • ビタミン類
  • ピラジン(香り成分)
  • カテキン
  • 葉酸
  • カリウム
  • テアニン

ほとんどの有効成分は、お茶に含まれている成分と同じものですが、

ほうじ茶独特の香ばしい香り成分であるピラジンは、お茶のなかでもほうじ茶に主に入っています。

ほうじ茶の味~おいしい?まずい?

ほうじ茶はウーロン茶にも似たような香ばしい味わいが特徴です。

日本人の口に合い、和食や中華料理に合う味わいですね。

ほうじ茶を飲んだことがないというかたは少ないかもしれませんが、これから初めて飲んでみるという方に、実際にほうじ茶を飲んだことがある人の感想をまとめてみましたので、参考にしてみてください。

  • ほうじ茶をホットで飲むと、落ち着く~。
  • コップ一杯をぐいぐい飲み干せるスッキリさ!
  • 寒いので温かいほうじ茶ばかりを飲んでいます!
  • 甘いお菓子や和菓子のお供には、お口直しにもほうじ茶がおすすめ。
  • 水出しほうじ茶美味しい。渋みが控えめですっきりしていて飲みやすい!
  • 燻したほうじ茶の香りがとても好き♡
  • ほうじ茶を久しぶりに飲んだけど、漢方薬のような味がするから私は苦手…。
  • ほうじ茶とミルクアイスの組み合わせが最高すぎる✨

などの感想や意見がありました。

どちらかというと苦手なかたは少なく、好きな人のほうが多いようです。

ほうじ茶をホットで飲んだり水出しで飲んだりする以外に、ラテにする・タピオカティーが合うなどの意見もあり、飲み方が昔とはちょっと変わってきているようです。

ほうじ茶の8つの効果と効能~ダイエットや便秘改善効果はどう?

ほうじ茶は、胃にも優しく身体にもよい健康茶とされています。

実際にどのような効果や効能が期待できるのか、詳しくご説明していきますね。

血流が良くなる

ほうじ茶は焙じる際の熱で「ピラジン」という香り成分が増えていきます。

このピラジンは、身体の血流をよくする作用があります。

ほうじ茶を飲むと身体が温まる・ポカポカしてくるという意見も多くありますが、これはピラジンの作用によるものなのです。

血流をよくしてくれるので、女性にも多い冷え性の改善や手足の冷え・肩こりにも効果があらわれます。

リラックス効果がある

ピラジンにはもうひとつ「リラックス作用」があることがわかっています。

香り成分であり、心を落ち着かせる作用があるので、アロマ効果をもたらしてくれるのです。

そのため、食後おなかいっぱいになったあとに心を落ち着かせたいとき、仕事中の休憩時間、お客様のおもてなしのときなどに飲んでみるとよいでしょう。

実は、ほうじ茶は他のお茶に比べるとカフェイン量がとても少なく、ほとんど入っていません。

そのため、就寝前のナイトティーとしても飲むことができます。

なかなか寝付けない夜に、ちょっと心を落ち着かせ身体を温めたいときには、ほうじ茶がおすすめです♪

胃への負担が少ない

コーヒーや緑茶、紅茶などを飲みすぎると胃腸が痛くなることがあります。

これは、カフェインを過剰に摂取することによりおこっているのです。

カフェインは、血管を収縮する作用などもあり、胃腸に負担がかかってしまいます。

そのため、カフェインの少ないほうじ茶は、病院食の飲み物として出されることも多く、子どもたちも安心して飲むことができるお茶です。

カフェインが少ないので、胃酸過多を抑制する作用があり、胃炎症のかたにもおすすめです。

シミやくすみを防ぐアンチエイジングの効果がある

ほうじ茶には豊富なタンニンが含まれています。

タンニンはポリフェノールの1種であり、紅茶や緑茶などの渋みのもとの成分でもあります。

ポリフェノールは自然界には5,000種類以上存在していて、タンニンはそのひとつです。

タンニンは、抗酸化作用があり、肌にメラニンが増殖したり沈着したりすることを抑える働きがあります。

そのため、女性の肌の悩みでも多い、シミやくすみを防ぐ効果が期待できるのです。

抗酸化作用とは、肌のシミや髪の毛つややかさなど酸化で起こる作用をストップする働きです。

そのため、シミやしわの予防に繋がり、アンチエイジング効果が期待できます。

また、タンニンはたんぱく質と結合する働きがあり、たんぱく質を変性させます。

変性したたんぱく質は、組織を縮める収れん作用をもっており、毛穴や皮脂腺を引き締める効果があります。

毛穴の開きが気になる人や、シミ・しわなどの予防にもおすすめのお茶です。

また、ビタミンCやカテキンの抗酸化作用により、紫外線によって傷んだ肌を回復する効果も期待できます。

タンニンなどはほうじ茶だけでなく、紅茶や緑茶などにも多く含まれていますよ。

虫歯や口臭の予防になる

ほうじ茶に含まれているタンニンには、虫歯のもとになるミュータンス菌の増殖を抑える働きがあります。

虫歯は、ミュースタンス菌が歯にくっつき酸を作り、歯の表面のエナメル質を溶かすことでできます。

唾液などがとどまる夜の間、ミュースタンス菌は増殖し、乾燥した口内でも増えていきます。

増殖を抑えることで、虫歯や菌からでる口臭の予防ができるのです。

食後や口の乾燥を感じたときなどに、タンニンを含むお茶などを飲むことで効果が期待できます。

虫歯予防に緑茶がよいと言われるのは、タンニンの効果があるからです。

もちろん、緑茶だけでなく、ほうじ茶や紅茶にもタンニンが含まれているので、同じ作用が期待できます。

またタンニンは、体臭を予防する効果もあることから、石鹸やシャンプー、制汗剤などのデオドラント製品にも利用されている優れものです!

下痢の緩和や改善効果がある

上記のタンニンの収れん作用は、腸にも効果があり、腸の粘膜の痙攣を抑える作用があります。

そのため、ゆるい便が硬くなり下痢の緩和に繋がります。

個人差はありますが、よく下痢になる方はタンニンが含まれている緑茶やほうじ茶などを一緒に飲むことで、改善されることがあります。

昔ながらの処方としても「下痢にタンニン」という話は有名ですね。

食事中でも良いですし、食後や油ものを多く食べた後などにほうじ茶を飲んでみてください。

―参照 昔ながらの処方、下痢にタンニン|一般社団法人秋田県薬剤師会ホームページよりー

むくみや体内のデトックス効果がある

タンニンは新陳代謝をよくする働きもあり、老廃物を身体の外に出す働きがあります。

そのため、身体に溜まった必要ない水分などが体外に出やすくなり、むくみ解消に繋がります。

また、ピラジンにより血流がよくなっているので、同じく利尿作用があります。

利尿作用と聞くと、何度もトイレに行くので面倒だなど悪いイメージがありますが、むくみがとれ、すっきりとした体つくりをすることができるのです。

妊娠中や仕事で同じ体勢が続く人など、むくみやすい体質の人はほうじ茶など飲んでみてくださいね。

ダイエット効果が期待できる

ほうじ茶は低カロリーまたはノンカロリーの飲み物です。

そのため、カロリーを気にせず飲むことができ、ダイエット中にもおすすめの飲み物です。

むくみにより太っても見える方もいるので、むくみ予防に飲まれることもあります。

また、タンニンは、体内に取り込まれた脂肪を分解せず体外へ押し流す働きをもっています。

そのため、体内に脂肪が吸収されずに太りにくい身体を作ることが可能です。

ほうじ茶のカフェインはどれくらい?妊娠中の妊婦は飲んでも大丈夫?

ほうじ茶には、リラックス作用やむくみ解消、ダイエット効果などもあるので、妊婦さんや授乳中の方に嬉しい効果がたくさんあるお茶ですね。

しかし気になるのはカフェインの量。カフェインが苦手な方も気になるところです。

妊娠中、特に妊娠初期はカフェインの過剰摂取により流産のリスクが高くなるとされています。

そのため、食品安全委員会などでは、1日のカフェイン摂取量が推奨されており、妊娠中の人は200㎎以下が望ましいとされています。

ちなみに、コーヒーには100mlあたり60㎎~80㎎ものカフェインが入っています。

ほうじ茶は、焙煎しているときにカフェインが少なくなるため、緑茶などに比べると少ないのが特徴です。

ほうじ茶のカフェイン量は、100mlあたり10㎎~20㎎とされています。

しかし、近年はノンカフェインのほうじ茶も多く販売されているので、カフェインが気になるかたは、ノンカフェインのほうじ茶を選ばれてくださいね♪

ほうじ茶のいれ方、作り方とおすすめの飲み方

ほうじ茶を美味しく飲む方法は、基本的には市販のパッケージに表示されている通りにつくるので、工夫などもあまり必要なく簡単に飲むことができます。

基本的な作りかたをみていきましょう。

ほうじ茶のいれ方

ほうじ茶は急須などで淹れる方法が一般的ですが、地方によっては土瓶ややかんなどいろいろなものを使って、淹れられています。

ティーバッグ式のほうじ茶も多く販売されており、熱湯を注ぐだけと簡単に作ることができるようになりました。

ほうじ茶を入れるポイントは、

①できるだけ沸騰したての熱湯を注ぐこと。

②蓋をして蒸す時間は30秒くらいと短めにすること。

2つです。

また、緑茶などは2煎目など何度かお湯を注ぎたし味わうことができますが、ほうじ茶は毎回茶葉を入れ替えることをおすすめします。

というのも、熱湯で淹れることによりほうじ茶の有効成分がほとんど出てしまうのです。

そのため、効果や効能が薄れるだけでなく、味わいも薄くなってしまうため、毎回新しい茶葉を利用して飲んだ方がよいでしょう。

さらに、ほうじ茶をたくさん作って作り置きされる方は、早めに(できればその日のうちに)飲んでください。

ほうじ茶にはたんぱく質が含まれているので、時間がたつと、たんぱく質が変質し腐っていってしまうので、腹痛や下痢の原因ともなります。

ほうじ茶のアレンジレシピ

ほうじ茶を使ったチャイ風の飲み物を作ってみましょう。

まずは、ほうじ茶を濃いめに入れます。(ティーバッグなどでもOK。)

つぎに、すりおろした生姜を少し入れて、温めた牛乳を加えます。

さらに、好みでシナモンパウダーやはちみつを加えて完成です。

分量はお好みで調節することができるので、好きな味を作ってみてくださいね。

ほうじ茶は楽天やamazonで買える?おすすめ4

ほうじ茶は、スーパーでも多く販売されており、茶葉・ティーバッグ・ペットボトル飲料など、種類も豊富です。

毎日飲まれる方はネット通販の定期便もおすすめです。

市販の人気のほうじ茶をピックアップしてご紹介します。

一保堂茶舗 ほうじ茶 ティーバッグ

シンプルな茶色の箱に入ったティーバッグタイプのほうじ茶で、Amazonランキングでも上位のお茶です。

水出しもでき、水筒に水とティーバッグをひとつ入れて持ち運び、職場や学校で飲むことができます。

朝忙しい時にも便利ですね。

他のほうじ茶と比べると、香りが高く、苦みなどもなく比べ物にならないくらい美味しいという意見も多数。

来客時に出しても安心な味わいで、本格的なほうじ茶を飲みたい方におすすめです。

詳しくはこちらからどうぞ。

ひしだい製茶 炭火焙煎ほうじ茶

ティーバッグタイプのほうじ茶で、炭火を使用した独自焙煎技術で作られています。

かなり香ばしいので、ほうじ茶の香ばしさが好きな方にぴったり!

チャック付きのパッケージなので、おいしさを保つことができ便利です。

詳しくはこちらからどうぞ。

ポッカサッポロ 加賀棒ほうじ茶

茎の部分から作られた加賀棒ほうじ茶のペットボトル飲料です。

石川県の茶葉を100%使用しており、金沢発症の伝統的な焙煎方法で作られています。

低カフェインで、味がマイルドで飲みやすい口当たりが特徴です。

香りもよく、どこか懐かしさを感じるような味わい。

詳しくはこちらからどうぞ。

ベビーのじかん ほうじ茶

ほうじ茶は、生後1か月の赤ちゃんからでも飲むことができるように、和光堂がベビー用のほうじ茶を販売しています。

にがみがほとんどなく、国産の茶葉を使用しており、低カフェインです。

赤ちゃんだけでなくカフェインが気になる方や、就寝前に飲みたい方などにもおすすめ。

大人でもおいしいと評価が高いので、子どもだけでなく、家族も一緒に飲んでみてくださいね。

詳しくはこちらからどうぞ。

まとめ

ほうじ茶は緑茶の一種であり、茶葉や茎の部分を焙煎して作られているので、独特な香ばしい香りと味が特徴の飲み物です。

カフェインが少なく、カロリーもないので、ダイエット中や就寝前にもおすすめ!

食事にも合う美味しさなので、日常的な飲み物として飲まれてもよいですね。

大人や子どもも楽しめるお茶なので、家族みんなで健康にお茶を楽しんでみてください。