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中国茶とは~13つの効果・効能と味、作り方やおすすめの飲み方まとめ

日本にはさまざまなお茶の種類がありますが、それ以上に中国には多くの種類のお茶があります。

近年日本では健康ブームとなっており、中国の健康茶も注目されるようになりました。

そのため、今まではマイナーであった中国茶も認知度が高まっているところです。

中国はお茶の発祥地とも言われており、味わいも違うので個性が豊かです。

まだまだ中国茶でも知らないお茶もたくさんあるのではないでしょうか?

「そもそも中国茶って何?どんなお茶があるの?」

「中国茶って苦いイメージがあるけど、実際飲んでみるとどんな味がするんだろう。」

「中国茶は健康茶と言われるけど、どのような効果や効能があるの?」

など知っているようで知らないことが多い中国茶について、ネット上でも疑問の声がたくさんあがっています。

ウーロン茶やジャスミン茶、プーアル茶などの中国茶は有名なので、「飲んだことがある!」という人も多いと思います。

実はそれぞれに身体によい効果や効能も秘めているのですよ♪

今回は、中国茶のあれこれについて詳しくご紹介していきます。

  • 中国茶が好きなかた
  • いつもと違ったお茶が飲んでみたいかた
  • ダイエットによいお茶を探しているかた
  • 漢方薬のような薬効があるお茶を探しているかた
  • 日本でも中国茶を味わってみたいかた

など、さまざまな人の参考になれば幸いです。

中国茶とは

中国茶とは、中華人民共和国だけでなく台湾なども含められた地域で作られているお茶のことです。

さまざまな種類があり、わたしたちが飲んだことも聞いたこともないお茶もあります。

そんな中国茶について、詳しくみていきましょう。

中国茶の古い歴史

中国茶は、中国では「チャ」や「メイ」と呼ばれています。

最古の文献としては間の時代にかかれた詩に、お茶を表す文字が発見されており、当時は飲み物というよりも薬として使用されていたようです。

飲み物として流通し始めたのは、魏晋南北朝時代に四川省付近で始まりました。

隋や唐の時代には、煮だす方式や抹茶などの楽しみ方もされており、茶器とよばれるものも作られました。

隋の時代と言えば、日本は飛鳥時代・聖徳太子の時代。

その後、唐の時代には喫茶の風習が広まり、交易なども盛んになったので、あちこちに茶の文化が広まります。

さらに宋の時代には、お茶の製造方法がたくさん開発され、新しいお茶が続々増えていきました。

明の字ダニは、福建省において団茶(干し固めたお茶)の製造が禁止されることもありましたが、今では流通するようになっています。

―参照 中国茶Wikipediaよりー

日本の茶道を参考にしてできた茶芸

中国では茶芸という正式な方法での飲み方があります。

実は、もともと中国ではお茶が流通していてもお点前はなかったのです。

台湾で茶問屋の社員が1970年代後半に、日本の茶道を参考にして、茶芸をつくりました。

茶芸の中に「茶巾をたたむ」という仕草があるのですが、これは茶道の影響の表れです。

日本の茶道は客をおもてなしするという意味があるのですが、中国での茶芸はどちらかというと美味しいお茶を自分で楽しむことと認識されています。

中国茶の種類①緑茶

日本の緑茶と中国茶の緑茶は少し製造方法が違うため、味わいが変わります。

中国茶の緑茶は、茶葉を摘み取ったあと、加熱して発酵作用をストップさせる無発酵茶です。

加熱の方法は釜炒りであり、日本は蒸す方法が多くとられているので、若干違います。

中国茶には6大茶類というものがあり、緑茶・白茶・黄茶・青茶・紅茶・黒茶に分けられ、

それぞれ製造工程が違うことで分類されています。

このなかでも緑茶は中国などの地域で、一番よく飲まれており、中国で消費される中国茶の7割から8割を占めています。

代表的な緑茶として、龍井茶・黄山毛峰などがあります。

中国茶の種類②白茶

白茶は、緑茶と全く加工方法が違い、とても長い時間をかけて作られています。

『白茶』という名前の由来ですが、お茶が白いということではなく、茶葉の芽の部分に白い産毛がたくさん生えていることからきています。

製造方法は、茶葉を積んだ後に、放置して水分を飛ばししおれさせ発酵を進めます。

発酵させるのは茶葉がもっている酸化酵素による発行で、人の手を加えません。

そのため、発酵には長い時間がかかります。その後火を通して乾燥させて出来上がりです。

とても簡素な製造・加工方法で、緑茶や他のお茶のように茶葉をもむ工程(揉捻じゅうねん)がありません。

もむ作業がないため、乾燥させた完成品に産毛がそのまま残っていることがあり、茶葉が白っぽく見えます。

代表的な白茶として

  • 白毫銀針(はくごうぎんしん)
  • 白牡丹(はくぼたん)
  • 寿眉(じゅび)

があります。

中国茶の種類③黄茶

「黄茶」は「きちゃ」や「ホァンチャ」「ファンチャ」と呼ばれています。

黄茶は前漢時代から作られ始めたといわれる、とても歴史の長いお茶のひとつです。

中国茶の6つの種類の中では、特に稀少で珍しいお茶の種類で、100g1万円を超えるものもあります。

もともと黄茶は、緑茶を作っている家庭で偶然に見つけられたお茶でした。

緑茶を作るときに、揉みこみ作業の後、乾燥が足りず茶葉が黄色くなってしまいました。

このお茶で製造されたところ、美味しくいただけることから飲まれるようになったのです。

黄茶は製造を開始して出来上がるまでに約70時間かけて作られるそうです。

製造方法は緑茶とほとんど一緒なのですが、『悶黄(もんおう)』と呼ばれる熟成工程が特徴的と言えます。

代表的な黄茶として、君山銀針(くんざんぎんしん)・霍山黄芽(かくざこうが)などがあります。

中国茶の種類④青茶

青茶は、私たちも馴染みのあるウーロン茶(烏龍茶)を代表とするお茶です。

青茶は半発酵茶とも言われているのですが、発酵の度合いが1080%と幅広くなっています。

そのため、銘柄によって、それぞれ味わいが異なるのもまた楽しみのポイントのひとつと言えます。

緑茶の発酵は0%、紅茶の発酵は100%で、色合いと味わいも違いますね。

軽発酵であれば、緑茶に近いお茶となり、度合いが高めであれば紅茶に近いお茶となるのです。

また、発酵に焙煎の火の強さも違いがあるので、ウーロン茶を含む青茶の味わいは多種多様と言われています。

代表的な青茶として

  • 大紅袍(だいこうほう)
  • 武夷肉桂(ぶいにっけい)
  • 安渓鉄観音(あんけいてっかんのん)
  • 東方美人(とうほうびじん)

などがあります。

中国茶の種類⑤紅茶

日本でも親しみのある紅茶、中国というよりはイギリスの飲み物のイメージが強いですね。

紅茶は中国茶のひとつであり、中国以外にも

  • インド
  • インドネシア
  • スリランカ
  • マレーシア
  • アフリカ
  • トルコ
  • 日本

など様々な地域で親しまれています。

紅茶の一般的な製造工程としては、摘み取った茶葉と芽の部分を乾燥させてもみこみ、完全に発酵させ(ここで黒っぽい紅茶の色ができあがります。)、さらに乾燥させたお茶です。

発酵は微生物による発酵方法もあるのですが、紅茶の場合には茶葉にもともと含まれている酸化酵素によって、発酵しています。

中国を代表する紅茶としては

  • 雲南紅茶
  • キームン紅茶
  • 英徳紅茶
  • 四川紅茶
  • ラプサンスーチョン
  • 宜紅

などがあります。

中国茶の種類⑥黒茶

黒茶は「くろちゃ」や「こくちゃ」と呼ばれており、中国やタイ、ミャンマーを主産地としています。

黒茶は、麹菌により数か月発酵させるという後発酵製法によって作られています。

黒茶は大きく二つに分けられ「熟茶」と「生茶」に分類されています。

黒茶として有名なお茶はプーアル茶で、日本でもよく飲まれていますね。

熟茶は麹菌の働きにより発酵を早めさせるため、独特な香りが特徴のお茶です。

生茶は、茶葉本来の酵素で発酵させたもので香りは熟茶よりも軽く飲みやすいお茶です。

どちらも発酵度が80100%と高めであり、中国茶の中で一番発酵が高いお茶です。

ちなみに、緑茶は発酵度0%でその次に、白茶→黄茶→青茶→紅茶→黒茶と続きます。

黒茶の特徴としては、長期保存ができることです。40年物などもあります。

年代物の黒茶も多く存在し、ワインのように高い価値が付けられて楽しまれています。

代表的な黒茶として、雲南プーアル茶・ろっぽ茶などがあります。

上記6大茶類以外の中国茶とは?

緑茶・白茶・黄茶・青茶・紅茶・黒茶以外にも、中国では有名なお茶がたくさんあります。

例えば下記のような

  • ジャスミン茶
  • 八宝茶
  • 菊花茶
  • 苦丁茶(くうていちゃ)

などは、日本でも中華料理店などで親しむことができます。

中国茶に含まれている主な有効成分

さて、中国茶には茶葉から抽出される様々な有効成分が含まれています。

体によい効果をもたらすことが期待できる主な有効成分としては、

  • テアニン(アミノ酸)
  • カテキン(ポリフェノール)
  • カフェイン
  • クロロフィル
  • タンニン
  • ビタミン類(β―カロテン、ビタミンB1・B2、ニコチン酸、パントテン酸、葉酸、ビオチン、ビタミンC)
  • ミネラル(カリウム、カルシウム、リン、マンガンなど)
  • フッ素
  • 食物繊維

が挙げられます。

6大茶類は、茶ノ木の葉によって作られているので、ほぼ同じ成分です。

ジャスミン茶には、「ベンデルアセデート」や「リナロール」という香り成分がプラスされています。

お茶の種類によって、効果や効能も違うので、比べてみても楽しそうですね。

中国茶の味~おいしい?まずい?

緑茶の味わいは日本人としてわかりますが、他の種類のお茶の味について気になりませんか?

6大茶類だけとってみても、飲み比べれば分かるほど、味や香りに違いがあります。

白茶は、上品で花のような香りをもち、甘さを感じるお茶です。

その中にうっすら緑茶のような渋みやコクを感じることができます。

黄茶は、ふんわりとした独特な香りと強い甘味があり、緑茶やウーロン茶とはまた違ったもので、月の光のように繊細なお茶だという表現などもありますが、言葉で表すのが難しいお茶です。

黒茶はプーアル茶の香りと味です。ウーロン茶にも近い味わいで、まろやかとコク、甘味があります。

青茶は、緑茶の爽やかさと紅茶の華やかさをあわせ持つ味わいのあるすっきりとした味わいです。

ジャスミン茶は、香りは豊かですが、味は想像以上にすっきりとしており飲みやすいお茶です。

このように、それぞれのお茶によって「甘味・うまみ・コク・渋み・香り」が違います。

甘いお茶が好みであれば、白茶や黄茶がよいですし、しっかりとした渋みが欲しい場合には緑茶、独特な香りや味わいを感じたい人は青茶や黒茶、ジャスミン茶などがおすすめです。

中国茶の13つの効果と効能~ダイエットや便秘改善効果はどう?

中国茶に含まれている成分から、身体にどのような効果や効能をもたらすのかについて、詳しくご説明していきます。

脂肪燃焼効果(ダイエット)が期待できる

黒茶や紅茶は後発酵され作られており、脂肪分解酵素であるリパーゼを多く含んでいます。

また、中国茶のほとんどにカフェインも含まれています。

カフェインは、リパーゼの働きを促すので、体内の脂肪を燃焼しやすくなります。

そのため、運動前や食事前や食事中などに中国茶を飲むことで、体内に脂肪がたまるのを防ぐことができるのです。

また、脂肪が体内に吸収されるのを抑制する働きももっているので、ダイエット中におすすめの飲み物です。

また中国茶に含まれているカテキンには、体内に取り込まれた脂肪を分解させずに、体外へ押し流す働きもあり、脂肪吸収を抑制する効果もあります。

リパーゼ、カフェイン、カテキンの3つの役割を持つので、脂肪燃焼効果が期待できますね。

―参照 緑茶の効能と美味しい入れ方|公益財団法人長寿科学振興財団健康長寿ネットよりー

眠気覚ましになる

中国茶にはカフェインが含まれているので、眠気覚ましの効果があります。

カフェインは、脳の中枢神経を興奮させる働きがあり、覚醒してくれます。

眠くなる原因は『アデノシン』という成分です。

カフェインはアデノシンの成分を阻害する働きを持っています。

そのため、夜に勉強に集中したいときやランチ後の眠気で仕事に集中できない時、運転中に眠くなった時などに飲むと、目がすっきりと冴える感じがあります。

中国茶だけでなく、カフェインが含まれている紅茶やコーヒーなども同じ作用が期待できます。

また、カフェインは体に1時間かからない程度で吸収されるので、効果も早く出ます。

―参照 第57回 眠気の正体|ナショナルジオグラフィック公式サイトよりー

便秘の予防・解消

カフェインには『眠くならない、目が覚める』という効果以外にも様々な作用があります。

そのひとつに、便秘の予防や解消に効果的であることが分かっています。

カフェインには、腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)を促進させる働きがあります。

人間は胃に物が入ると、大腸の蠕動運動が働き、便が徐々に肛門に送られていきます。

しかし、便秘気味の際には、蠕動運動が活発に行われていない場合もあるので、カフェインを摂取することで便の排出を助けることができるのです。

さらに、お茶に含まれているカテキンには腸の善玉菌を増やす作用があります。

善玉菌が増えることで、悪玉菌を退治していくので、自然と腸内環境も整っていくのです。

カテキンはポリフェノールの一種であり、胃腸の働きを活性化する作用があるのです。

―参照 便秘予防効果|公益財団法人世界緑茶協会公式サイトよりー

アンチエイジング効果

自然界には5,000種類以上のポリフェノールの数が存在し、カテキンはそのひとつです。

脂肪吸収を抑制する働きを持っているカテキンには、「抗酸化作用」もあります。

抗酸化作用とは、肌のシミやしわ、髪のつややかさなど酸化によって起こる現象を止める、

いわゆるアンチエイジング効果の力なのです。

酸化とは錆びることと言われ、女性にとってはあまりうれしくない言葉ですが、酸化を止めることにより、シミやしわができにくく、美しい身体を維持することができます。

また中国茶には、ビタミンC、ビタミンE、ミネラルが豊富に含まれています。

ビタミン類はシミやそばかすの予防、そして美肌効果が期待でき、

さらに女性ホルモンのバランスを整えてくれる役割をしてくれます。

そのため、生理前のイライラや更年期に起こる特有の症状を軽減してくれるのです。

また、女性ホルモンのバランスが整うと、自然と便秘解消に繋がることがあります。

虫歯や口臭の予防

カテキンには、ミュータンス菌の増殖を抑える働きもあります。

虫歯は、ミュースタンス菌が歯にくっつき酸を作り、歯の表面のエナメル質を溶かしてできます。

唾液などがとどまる夜の間に、ミュースタンス菌は増殖し、乾燥した口内でも増えていきます。

増殖を抑えることで、虫歯や菌からでる口臭の予防ができるのです。

食後や口の乾燥を感じたときなどに、カテキンを含む中国茶などを飲むことで効果が期待できます。

また緑茶などにはフッ素も含まれています。

近年フッ素入りの歯磨き粉なども販売されていますが、

フッ素は歯を強くし、虫歯にならないように抵抗力を付ける働きをもっています。

カテキンやフッ素の力により、虫歯や歯周病・口臭の予防が期待できます。

―参照 お茶の成分と健康性 虫歯予防、抗菌作用|お茶百科 伊藤園公式サイトよりー

抗ウイルス作用

お茶に含まれているカテキンは、様々な細菌やウイルスの増殖を防ぐ働きももっています。

インフルエンザウイルスやノロウイルスなどが体内に入ってしまうと、他の細胞にくっつき、ウイルスを増殖しようとしていきます。

カテキンを摂取していることで、ウイルスが細胞をくっつきにくい状態をつくることができます。

細胞同士がくっつかず増殖できないので、結果風邪やインフルエンザになりにくい身体を作ることができます。

他にも大腸菌のO-157やダイオキシンの抑制、エイズにも効果があることが分かってきています。

むくみ解消やデトックス効果がある

中国茶にはタンニンが含まれています。

タンニンは、お茶を飲んだ時に感じる渋みの成分です。

先ほどご紹介したカテキンは、タンニンの1種であります。

タンニンは新陳代謝をよくする働きがあり、老廃物を身体の外に出す働きがあります。

そのため、身体に溜まった必要ない水分などが体外に出やすくなり、むくみ解消に繋がるのです。

また、カフェインの利尿作用により、体内にたまった老廃物を体外に排出する働きもあります。

というのも中国茶に含まれているカフェインの働きは、腎臓に作用します。

血管を拡張する働きがあり腎血流が増加、そのためナトリウムの再吸収を抑える働きがあります。

さらに、尿の生成量が増え、排尿の回数や数が増えるのです。

むくみの解消と、体内を綺麗にするデトックス効果が期待できます。

また、緑茶にはクロロフィルという葉緑素が含まれています。

クロロフィルは胃腸内に付着している老廃物を吸収し、そのまま体外に持ち出す働きをもっています。

ダイオキシンや有害ミネラルであるカドミウムや鉛も一緒に除去してくれるので、デトックス効果が期待されているのです。

眠気覚ましと同じく、飲みすぎて夜中トイレに何度も行く場合もあるでしょう。

飲みすぎには注意して適度に楽しんでくださいね。

―参照 葉緑素(クロロフィル)|株式会社わかさ生活公式サイトよりー

抗アレルギー作用がある

タンニンには、抗アレルギー作用があることが報告されています。

お茶10杯分のタンニンを摂取することで、アレルギーの発症を半減させたという研究があります。

タンニンは『ヒスタミン』というアレルギー発症の原因を抑制する働きがあります。

そのため、アレルギーの発症が抑えられるので、抗アレルギー作用が期待できます。

また、青茶の種類のひとつである「凍頂烏龍茶」にも、抗アレルギーの効果が期待できます。

香り高い台湾のお茶としても有名なのですが、近年では花粉症にも良いと言われるようになりました。

その理由としては、『メチル化カテキン』という成分が豊富に含まれており、

メチル化カテキンは花粉をキャッチする場所の発現を抑制する働きがあることが発見されました。

さらに、ヒスタミンの放出の指令を抑える働きもあり、アレルギーの症状が出るのを防ぐことができます。

日本では、アサヒ飲料も同じ開発をしており「べにふうき」という植物に同じメチル化カテキンが含まれており、研究により花粉対策に効果があることが実証されています。

―参照 べにふうきの機能性研究|アサヒ飲料の研究開発公式サイトよりー

―参照 つらい花粉症シーズンに注目!カテキンのアレルギー緩和効果|伊藤園公式サイトよりー

がんの予防になる

近年研究により

  • ビタミンC
  • クロロフィル
  • βカロテン
  • ビタミンE

などの成分も、がん予防効果があることが分かってきています。

お茶に含まれているカテキンにもデトックス効果や抵抗力増加などから、がん予防の効果があることも研究が進んできています。

サルフォード大学のマイケル教授は、「抹茶がヒトの乳がん細胞に与える影響は非常に顕著で、その活性成分が一部のがん細胞拡散の信号ルートを遮断する効果は、外科手術に似ている」と指摘しています。

日本でも、静岡県立大学グループにより、中国茶のカテキン類が発がん物質の働きを7080%抑える働きを研究結果として報告しています。

お茶の種類とがん予防効果|公益社団法人 静岡県茶業会議所公式サイトよりー

冷え性にも効果的

黒茶や紅茶のような発酵されたお茶には、身体を温める作用があります。

お茶に含まれているタンニンによって、血流がよくなり新陳代謝も活発になります。

カテキンの働きで、脂肪吸収を抑え、血液がサラサラの状態になるという3つの観点から、女性の大敵である冷え性にも効果があるとされています。

冷え性の場合には、温めた中国茶を飲むと、より効果が期待できるでしょう。

リラックス効果がある

紅茶やジャスミン茶などにはリラックス効果が期待できます。

ジャスミンの花に含まれているベンデルアセデートとリナロールという香りの成分が、人の自律神経の緊張をほぐしリラックスさせてくれるのです。

ストレスを緩和させてくれるため、不眠などにも効果があり、落ち着きたいときにもおすすめです。

―参照 ジャスミン茶|オアシス株式会社公式サイトよりー

二日酔いに効く

中国茶に含まれているビタミンCは二日酔いの症状を緩和してくれます。

ビタミンCは、アルコールの分解を助ける働きがあります。

他にも

  • 免疫機能を高める
  • 鉄の吸収を高める
  • 煙草の毒性を無毒化する
  • 風邪予防

などたくさんの働きがあります。

人の体で活躍してくれているビタミンCの影響もあり、二日酔いにも良いとされています。

生活習慣病の予防になる

中国茶のひとつである緑茶、日本でも一番飲まれているお茶です。

緑茶を飲むことは、現代人に多い生活習慣病の予防に繋がることがわかってきています。

例えば、静岡県立大学の研究では、糖尿病の一歩手前の状態からでも、1日7杯の緑茶を飲むことで血糖値の改善が見込めるという研究が報告されています。

日本人の成人51人は糖尿病または糖尿病予備軍とされており、日頃から注意し予防していくことが大切ですね。

緑茶は日常的にも飲むことができるので、美味しく健康的な身体をつくっていきましょう。

―参照 血糖値を改善する緑茶カテキン|健康長寿のサプリ学サイトよりー

中国茶のカフェインはどれくらい?妊娠中の妊婦は飲んでも大丈夫?

中国茶のほとんどはカフェインが入っています。

カフェインによりデトックス効果やダイエット効果、便秘解消などさまざまな良い効果が期待できる反面、妊婦さんやカフェインが苦手なかたはどのくらいのカフェイン量が入っているのか気になりますね。

妊娠中、特に妊娠初期のカフェインの過剰摂取は、流産のリスクが高まるため、厚生労働省などでも注意喚起されています。

1日当たりの推奨量としては、約200㎎以内であれば大丈夫とされています。

中国茶といっても種類がたくさんあるので、カフェイン量もそれぞれ異なるため、有名なお茶のカフェイン量をいくつかみていきましょう。

お茶の種類 カフェイン量(100mlあたり)
緑茶 20㎎
白茶 5~10
黄茶 5~20
青茶 2㎎(※市販品は差がある。)
黒茶 生茶 25

塾茶 1525

紅茶 30㎎
ジャスミン茶 10~20

※メーカーやお茶の種類・銘柄によりカフェイン量には前後差がありますのでご注意ください。

コーヒーは100mlあたり60㎎ほどのカフェインが含まれているので、コーヒーに比べると少ない量であることがわかります。

しかし、どうしてもカフェインが気になるというかたはノンカフェインの飲料も販売されているので、そちらで味わってみてくださいね。

中国茶のいれ方、作り方とおすすめの飲み方

中国茶を飲むときには伝統の中国茶器を使ってみよう!

自宅の急須でもよいのですが、中国をより一層感じられるために、中国茶器をつかって飲んでみませんか?

本場にいかなくとも、ネット通販でも販売されているので、自宅で手軽に楽しむことが可能です。

お茶に合わせて多くの種類の茶器があり、セレモニーの際には利用されているのですが、一般的には日本の急須と同じように、急須の茶器を使っていれています。

そのため、日本の急須をつかっ中国茶をいれても美味しくいただくことが可能です。

ここで少し茶器についてご紹介しますね。

  • 蓋碗…蓋のついた茶碗。一般的に中国で利用されているお茶をいれる湯のみのようなもの。
  • 茶壺…いわゆる急須ですが、日本のように蓋がないのが特徴。
  • 聞香杯…細長い器で、香りを楽しむため青茶専用の茶器。
  • 茶海…小さなピッチャーのようなもの。
  • 茶盤…すのこの台で、茶杯や茶壺を温めるときに使うもの。
  • 耐熱ガラス…緑茶は花茶などにはガラスコップが使われている。

お茶によって使い分ける飲み方もありますが、自宅にあるものでも大丈夫です!

中国茶の美味しいいれ方

中国茶の入れ方は、お茶の種類によって千差万別です。

今回は、緑茶・白茶・黒茶・黄茶の美味しいいれかたをご紹介します。

①緑茶(煎茶)の美味しいいれ方

緑茶の種類によって、そそぐお湯の温度や蒸らす時間がかわります。

今回はよく家庭でも飲まれている煎茶のいれ方をご紹介します。

水は基本的に軟水を使用しましょう。まず、急須に4gほどの茶葉を入れましょう。

ポットなどのお湯を一度湯のみに移し、湯のみを温めます。

湯冷まししたら、急須に湯を注ぎましょう。蒸らす時間は30秒ほどでやや短めです。

その後、均等に注ぎ分ける、何回かに分けて湯のみに入れていき、最後の1滴まで絞り切ります。

茶葉が急須の中でクルクル回るように、急須の蓋についている穴の部分は、急須の口側に向けると、より一層美味しいお茶を楽しむことができますよ♪

②白茶の美味しいいれ方

白茶の飲み方や入れ方は、とくに決まった飲み方はないようです。

どれだけ質のよい茶葉を選ぶかによって、その美味しさは変わるようです。

1番茶であれば、茶葉に熱湯をいれ、30秒ほど蒸して美味しくいただけます。

茶葉が動き、産毛がキラキラして見えることもあるので、目で楽しむのもポイントです。

茶葉があって飲みにくいという場合には、茶こしをつかって茶葉を取り除いてもよいでしょう。

2番茶や3番茶であれば、沸騰水だと苦みや渋みが出やすいので、水出しがおすすめです。

水出しの方法は、茶葉5gを水1リットルにいれて、冷蔵庫に数時間入れておきます。

③黒茶の美味しい入れ方

まず、急須やガラスの急須に沸騰したお湯をいれてあたためます。

さらに急須のお湯を湯のみにいれて温めてから捨てます。

急須に茶葉(150㏄あたり3g)を入れて、沸騰したてのお湯をいれて、すぐにお湯を捨てます。

再度、急須にお湯をいれて1分ほど蒸らします。

湯のみに、少しずつ注いでいき出来上がりです。

一度沸騰したお湯をいれてすぐにすてるのですが、茶葉についている汚れを落とすことができます。

④黄茶の美味しいいれ方

黄茶は茶葉のひらひらとした動きを目で楽しむという方法もあります。

そのため、おすすめは陶器の急須ではなく、耐熱用のガラスの急須やグラスがよいでしょう。

150㏄に対して5gほどの茶葉を目安にします。

急須や茶壷に5gの茶葉をいれて、70度のお湯(沸騰して冷ましたお湯)を入れ5分蒸らします。

蒸らし時間はお好みなので、飲みながら調節してみてくださいね。

その後茶碗などの茶器に入れて味わってください。

日本の茶道のような中国の工夫茶(茶芸)とは?

工夫茶は茶芸のひとつで、中国でよくおこなわれている方法です。

もともとはウーロン茶をいれる方法として使われてきたのですが、現在はその他のお茶も工夫茶が多いです。

1.茶壷、茶杯、茶海、聞香杯などの茶器を茶盤に並べて、熱湯を注いで茶器全体をあたためます。

各茶器の湯はお茶をそそぐ直前に捨てましょう。

2.茶壷に茶葉を入れ、高い位置から熱湯を茶壷からあふれるほどまでたっぷりと注ぎます。

3.茶杓を使って茶壷に浮かんだ泡を取り除いてから、茶壷にゆっくりと蓋をします。

4.温度を一定に保つため、再度、茶壷の上から湯をかけます。

5.茶葉を充分に蒸らしたら、濃度を一定に保つために茶海に茶を最後の一滴まで注ぐのがポイント。

6.茶杯から茶を飲み、残り香を楽しんでください。

日本の茶道とは違う方法ですが、中国での祭典の際などにはこのようにして飲まれています。

中国茶は楽天やamazonで買える?おすすめ5選

中国茶は中国に行かなくとも、ネットで購入することが可能です。

ただし、輸入や搬送の際にカビが生えていることなどもあるので、しっかりと検討してから購入しましょう。

クリッパーオーガニック白茶

渋みが少なく、甘さを感じる飲みやすい白茶です。

茶葉は、中国の福建省の有機茶園で作られており、本格的な味を楽しむことができます。

ウーロン茶とジャスミン茶の中間位の味で、ティーパックタイプとなっています。

クリッパーは他にもホワイトティーwithオレンジという商品を出しており、白茶に有機オレンジピールを加えたお茶があり人気です。

詳しくはこちらからどうぞ。

雲南省産 プーアル茶

まるっこい形で可愛く梱包されている黒茶です。

1杯ずつティーバッグになっているので、マグカップでも手軽に飲むことができ、5煎まで美味しくいただくことができます。

台湾茶専門店が販売していますが、雲南省産ではあります。

ミルクを入れても美味しく飲むことができ、焼酎割りにも合い、クセがないのも特徴です。

詳しくはこちらからどうぞ。

中国福建省烏龍茶武夷山「水仙」

味わいでは水仙に並ぶものなしと言われている最高級のお茶で、蘭の気品高い香りが特徴です。

口当たりがなめらかで甘みもアリ、優雅な香りが特徴です。

発酵度が高めなので、どちらかというと紅茶に近いお茶です。

評価も高く、ウーロン茶が苦手な人でも飲みやすかった、鮮度がよい、この値段でこの品質は驚き、丁寧なお手紙と飲み方の説明がくわしく書いてあってよかったなどのコメントが多数ありました。

100gで700円(税別)とコスパも良いので、試しのみにもおすすめです。

詳しくはこちらからどうぞ。

中国黄茶君蒙頂黄芽30g缶入り

四川省の蒙山の頂上付近を産地とする茶葉を使用した黄茶です。

お湯をそそぐと、ジャンプするように優雅に茶葉が動くのを楽しむことができます。

君山銀針よりも親しみやすいお茶で、値段も安いので、黄茶初心者におすすめです。

黄金色の水色をして爽やかな渋みと甘い余韻が特徴のお茶です。

150㏄のお湯に茶葉3gが目安で3煎ほど入れられます。

缶に入っているので、保存もでき飲みたいときに飲めるというのも嬉しいポイントの商品です。

詳しくはこちらからどうぞ。

花茶(白八宝茶)

菊の花、龍眼、クコの実、黄山高山茶、氷砂糖、棗、みかんのかわ、芝麻をブレンドした八宝茶です。

白い菊の花がとても綺麗で、ぜいたくな味わいです。

ナツメはあまく、シャリシャリとした食感で、クコの実は甘酸っぱくておいしいです。

ベーシックな食材が入っているので、シンプルに楽しみたい方におすすめ!

―参照 花茶(白八宝茶)|楽天公式サイトよりー

まとめ

中国茶とひとつに言っても、多数の種類のお茶があります。

その中で有名な6大茶類、プーアル茶や紅茶、緑茶など私たちが普段から飲んでいるお茶も含まれています。

他にもジャスミン茶などもペットボトル飲料として人気ですね。

他にもたくさんの種類の中国茶があるので、ぜひ味わってみてください。